TEL:045-773-0397打瀬並木道クリニック
 
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打瀬並木道クリニック
〒261-0013
千葉県千葉市美浜区打瀬1-2-1
幕張ベイタウンプラザ3F
TEL:043-297-7337
 
 
雑誌に紹介されました。
詳細はこちらをクリック
出典:カンパニータンク 
2011年11月号
国際情報マネジメント有限会社
発行
 
ドクターズファイルより取材を
受けました。

詳細は下記バナーをクリック
ドクターズ・ファイル
 
 
 
 5月25日は休診にさせていただきます。
 スイカキッズクリニック

 


 発熱患者さんの診察につきまして
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 2023年のインフルエンザワクチン接種につきまして


 夏期休診につきまして
インフルエンザ予防接種の予約
 インフルエンザ予防接種の予約につきまして


発熱、風邪症状のある患者さんへ
 2020年インフルエンザワクチンの予約
 

インフルエンザの流行時期
 2013年10月12日(土)
インフルエンザの流行時期は、その地域ごと、また年ごとに若干の違いを見せます。打瀬・海浜幕張での流行時期を調べるために、一昨年とその前年に当院で検査を行い、インフルエンザと確定された患者さんを数えてみました。3年前年の冬では、インフルエンザの流行時期は比較的遅く、平成23年の12月にA型をごくわずかにみるのみでした。同じ時期の船橋、松戸方面や千葉市に北寄りの方面では多数の発症が報告されています。この年は、それまでのワクチン不足を考慮されてか、10月頃から当院でも多くの方が予防接種を受けられており、予防意識の高さが早い時期の流行を抑えていたようにも思います。しかし、24年に入りますと、1月にはA型77名、B型14名、2月にはA型170名、B型73名、3月A型22名、B型76名とワクチン未接種の方を中心に流行をみせたのは、ご存じのとおりです。一昨年の冬は、インフルエンザの発症は早い時期に始まり、当院では10月の中旬にはA型の発症を確認し、徐々に増加、12月には15名を数えました。この年は、秋の始まりが少し遅かったせいもあるのか、ワクチン接種をされる方が10月にはやや少なく、11月中旬以降に集中していました。25年に入ってからは、A型が1月に176名とピークを迎え、2月に95名、3月に18名と早めの収束をみせました。一方B型は3月までほとんどみられず、4月18名、5月に12名と遅めの流行を見せました。前年に比べ、流行時期の始まり、終わりの幅が広がった年でした。今年も徐々に秋が深まり、空気も乾燥し始め、また。発熱・のどの痛みを中心とした風邪症状の方も出始めています。以前にも書きましたが、うがい・手洗い等の予防管理が大事な季節になってまいりました。ご自愛いただきますようによろしくお願いいたします。
 


パックの鰻(うなぎ)をおいしく食べる工夫と小鯵(こあじ)の素揚げ
 2013年07月21日(日)

に入り、土用の日が来ると、ついつい店先などに漂う鰻の香りに惹かれてしまいます。

昨今は数も減り、値段も高騰、なかなか手も出しがたいものですが。

もともと鰻屋さんは、裂いて、串を打って、焼いて、それぞれ何年もの修業が必要。どうしても、スーパーなどで売られているパックの味は追いつきがたいものです。

以前、雑誌で覚えた方法ですが、パックの鰻をふっくらとおいしくする方法を。

鰻をパットなどに入れ、表と裏の両面に熱湯をかけて表面のたれを洗い流します。(パックの鰻は蒸されていません)。フライパンに水1:カップ、醤油:大さじ2、砂糖:小さじ1、酒:1/2カップ、みりん:大さじ2を入れて、火にかけ、沸いたら、鰻を入れて 1-2分、蒸し煮にします。ご飯にのせて出来上がり。ほんのひと手間でやわらかくふっくらとして、鰻屋さんの鰻丼のようにおいしくなりますよ。

次は簡単にできる、夏場にぴったりの小鯵をの揚げを。

料理方法は簡単で、小鯵をやや低めの油温でじっくりと、骨や頭までかりかりと食べれるようになるまで、素揚げにします。このままでもおいしいのですが(私の子供たちはこのままが好きです)三杯酢につけこむと、さっぱりとしていただけます。暖かいままでも、あるいは冷蔵庫で少し寝かしてからでも、ちょっとしたおつまみに最高です。

 


暑い日の夕方に、納豆の料理を三つ
 2013年06月23日(日)
暑い日が増えてきました。夏バテ防止に、いつもの簡単な料理を納豆を使って三つ。
1.親子冷奴:暑い日を涼しく乗り切る料理の代表は、冷やした豆腐を鰹節と醤油で食べる冷奴が最高ですが、一工夫。冷やした豆腐に、鰹節ではなく、醤油を混ぜた納豆をのせると、またおいしくいただけます。納豆と豆腐はともに大豆でできた親子。合います。豆腐は味が素直な食材。冷奴はいろいろな工夫が試せますよ。
2.ネギトロ・納豆・沢庵添え:以前、大学病院から出向ででていた病院の近くのお寿司屋さんの名物でした。中トロとネギを包丁でたたきます。(中トロはできれば、ときどき見かける食用油を混ぜたものではない方が、よいと思います)。醤油で混ぜた納豆とあわせ、さらに細かく切った沢庵を入れ、ただ混ぜるだけ。納豆のネバネバ感と、中トロの甘さに刻み沢庵のシャキシャキ感が、食感を楽しいものにします。そのまま、ビール・冷酒のつまみでも、あるいは、海苔巻きの具にいれても、ご飯にのせても最高です。
3.焼きそばのトッピング:以前、お好み焼き屋さんでみつけた料理です。これからの季節、バーベキューや鉄板焼きのしめに、焼きそばを作られることがあるかと思います。焼きそばのトッピングに、混ぜた納豆とすりおろしたトロロを(冷凍をとかしたものでも大丈夫です)ただのせるだけ。ねばねばした納豆とトロロが焼きそばをコーテイングされ、つるつるとさっぱりした食感にかわり、さらにおいしくいただけます。

最近は暑い日、寒い日の差が激しく、体温調節も狂いがち、体調を崩す方も増えているようです。是非とも御自愛いただきますよう。
 


いつもの簡単料理
 2013年03月15日(金)
すこしづつ、暖かい日も増え、春が近づいてきました。
いつもの簡単料理を二つ。
1.ホタルイカのオリーブオイル煮(スペイン風)
小さななべで、皮を剥いて潰したニンニクの一かけと、ボイルされたホタルイカを、オリーブオイルで軽く煮込むだけ。お好みで鷹の爪を一つ。もとは、スペインの居酒屋(バル)で出される、ウナギの稚魚を使った料理ですが、海老やマッシュルームを使っても美味しくできます。そのままでも、あるいは薄く切ったフランスパンにのせて。(赤ワインに)
2.銀杏の簡単料理
から付きの銀杏のからに、軽く割れ目をいれます。紙の封筒に塩と一緒に入れて、軽くふり、電子レンジで二分。ホクホクに仕上がります。(日本酒に)
 


ピロリ菌感染胃炎の除菌治療が保険認可されました。 2013年02月24日(日)
胃に住む細菌、ピロリ菌がよく話題になります。以前にもこの欄に書かせていただきましたが、日本人では50歳以上の方の約半数が、また若い方では少なく、20歳代では10~20%程度の方が胃の中にピロリ菌を持っているとされます。
ピロリ菌の感染が起こす疾患はいくつかありますが、大きな問題は胃がん誘発の可能性を持つことです。実際に、先進諸国の中では、日本人に胃がんの発症率が高く、ピロリ菌の保有率が大きな関係をもつとされてきました。
ピロリ菌は一般に幼いころの経口感染でうつるとされています。胃がんの発生母地とされる萎縮性胃炎は、このピロリ菌感染胃炎に由来するものが多く、ピロリ菌除菌による胃癌予防効果が強く期待されています。
実際に2008年に雑誌Lancetに報告された、我が国の大規模臨床試験では、早期胃がんに対して内視鏡治療を行った患者さんたちを、その後、ピロリ菌除菌を行ったグループと、行わなかったグループに分けて経過をみると、新たな胃がんが出現する可能性は、ピロリ菌除菌を行わなかったグループでは、除菌したグループの約2倍にのぼりました。
これまで、保険治療ではピロリ菌を有する胃潰瘍・十二指腸潰瘍、あるいは早期胃がんに対し内視鏡治療を行った方等にしか、除菌治療が適応とされていませんでしたが、今回の改正により、ピロリ菌感染胃炎に対する除菌治療が保険治療として認められました。
また、保険治療でピロリ菌除菌治療を行う際には、検査でピロリ菌に感染していることが確認され、胃内視鏡検査で慢性胃炎の所見があることが必要とされています。
ピロリ菌感染の診断方法は大きく分けて、三つの方法があります。
1.胃内視鏡を行った際に検査する方法:胃粘膜の一部を採取し、ピロリ菌の有無を見ます。簡便法では15分から30分ほどで結果が出ます。

2.尿素呼気試験:試験薬を服用し、吐いた息を調べます。ピロリ菌の産生する物質が中に含まれているかをみることにより、ピロリ菌がその時に胃の中にいるかどうかを、調べることができます。ピロリ菌の除菌治療が成功したかなどを見ることに役立ちます。
3.血液検査でピロリ菌抗体の有無を見る方法:過去にピロリ菌に感染したことがあるかどうかを見る方法です。現在、胃の中にピロリ菌がいるかどうかの診断ではありません。しかし、ピロリ菌は除菌治療をしなければ消えることは少なく、この検査で陽性となり、除菌治療の既往がなければ、感染を強く疑います。
実際の除菌治療は、抗生物質と制酸剤を服用して行うことになります。1回での除菌成功率は約80%程度で、この一次除菌でピロリ菌が消えなかった場合は抗生物質を変えての二次除菌に進みます。一次・二次除菌を合わせての成功率は97%程度に上がります。
これまでに、胃内視鏡等で慢性胃炎を診断された方、ピロリ菌感染を機にされている方は、ご相談をいただければと存じます。
 
 


かぜ薬、市販の薬と、医師が処方する薬のちがいについて 2013年01月25日(金)
よく聞かれる質問です。
一般に市販の風邪薬は、総合感冒薬として、さまざまな症状に対応すべく、多くの種類の有効成分を含みます。反面、その有効成分については、種類と一日の最大分量が厚生労働省によって定められています。これらの配合成分の上限は、医師が処方する同成分の常用量より少なめにされています。表現は難しいのですが、比較すれば、浅く広い対応と思います。
一方、医師が処方する際は、患者さんの症状にあわせて、たとえば咳なら咳、喉の痛みならその炎症の程度、熱の有無などの症状やあわせて、また、インフルエンザ等の流行期など、周囲の環境や、持病がないかなど患者さんの状態も考えて、時には投薬後の経過もみながら、有効成分の種類を絞って、かつ必要・十分な量の薬を選択していきます。
診察を経ての投薬には、そこに差が出るものと考えます。
 

インフルエンザとノロウイルスの流行

 
 2012年11月30日(金)
インフルエンザ流行の兆しがみえてきました。
当院でも10月以来、A型インフルエンザの発症を数例、確認しています。
また、ワクチンを打ちながら、その話題をしますと、ちらほらと、職場で出た、学校で出たといった話が聞かれるようになっていきました。
さらに、つい先日には、船橋で学級閉鎖が、その後に美浜区でも学級閉鎖がでたとのことです。また、打瀬近辺でも小学校での発症が見られました。
空気が乾燥すると、いっきに広がることがあります。また、特に満員電車等の密閉された空間で感染することがあります。以前にも、この欄に書きましたが、マスク・うがい・手洗いといった予防が大事です。
また、最近、下痢・嘔吐、ときには発熱を伴っての、ノロウイルスの発症も多くみられるようになってきました。先日の報道でも集団発生の記事がありましたし、なかには、ご家族での感染もみております。
ノロウイルスは一般には、牡蠣等の貝類や、生食での感染多いとされていますが、実際には感染の原因がわからないものも多数あります。
また、感染性が強いことが特徴になります。
これも以前に書きましたが、調理や食事の前、トイレの後の、しっかりとした手洗いが大事な予防方法になります。
どうぞ皆様、御自愛いただければと存じます。
 

閑話休題
 2012年11月30日(金)
久しぶりに、いつもの簡単クッキングを。
大根と豚のキムチ鍋:寒い冬にはキムチ鍋があったまります。いろんな具材いれてもおいしいのですが、大根と豚肉だけでも、シンプルに美味しくいただけます。
大根を千切りにして、豚肉のこま切れと一緒に一煮立ち。キムチの素を入れて、もうひと煮立ちで完成。シンプルですが、大根の甘みがキムチの辛さと一緒に口の中に広がります。
できれば、一度冷ましてから、再度、温めると味が深くなります。
最後はごはんと卵を入れて、雑炊にしても最高です。簡単にできますので、もう一品の椀物としても、お勧めです。
 

インフルエンザの発生 2012年10月20日(土)
10月前半より、千葉市緑区から、インフルエンザが発生し始めたとの情報がはいりました。当院でも発熱等の患者さんに注意をはらっていましたが、10月の3週に入り、高熱の患者さんからA型インフルエンザウイルスが検出されました。
昨年は年末に千葉市の美浜区を除く各地区、あるいは船橋・松戸方面での流行を見ましたが、打瀬地区では年内にはほとんど発生せず、年を超えてからの大流行となりました。
今冬のインフルエンザの発生は、やや初発時期が早いように思います。このことが、散発なのか、今後の流行につながるのかは、はっきりしませんが、大気も徐々に乾燥してきております。あるいは案外、早い流行もあるかもしれず、注意が必要です。
昨年のホームページにも書きましたが、うがい・手洗いといった予防にご留意いただければと存じます。
 

インフルエンザワクチン、よくある質問 2012年09月22日(土)
インフルエンザワクチンについて、当院受付でお受けする、よくある質問をまとめてみました。
1.接種時期はいつごろ?
通常、日本での流行時期は12月下旬から4月上旬にかけて見られることが多いため、10月から11月が接種に適しています。遅くとも12月中旬にまで受けておくことがお勧めです。(尚、流行シーズンは毎年異なり、地域によっては遅くまで流行することがあります。)
2.二回目はいつ接種すればいいの?
できるだけ3週間から4週間の間隔をあけて接種した方が、免疫の獲得は良いといわれております。
3.効果はいつからあるの?
免疫ができるまでに、通常4週間ほど要します。(個人差がありますので、2週間から4週間ほどです。)
4.効果はいつまで続くの?
個人差がありますが、4か月程度の持続があります。免疫ができるまでの4週間とあわせますと、接種から5か月後まで効果がみられることとなります。
5.毎年接種した方がいいの?
はい。毎年流行株が異なること、ワクチン免疫が長期的に持続しないことから毎年接種が必要です。
6.ほかの予防接種との接種間隔はどれくらいあけた方がいいの?
通常、1週間の間隔をあけてください。
 

 
 
  
  
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