TEL:045-773-0397打瀬並木道クリニック
 
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打瀬並木道クリニック
〒261-0013
千葉県千葉市美浜区打瀬1-2-1
幕張ベイタウンプラザ3F
TEL:043-297-7337
 
 
雑誌に紹介されました。
詳細はこちらをクリック
出典:カンパニータンク 
2011年11月号
国際情報マネジメント有限会社
発行
 
ドクターズファイルより取材を
受けました。

詳細は下記バナーをクリック
ドクターズ・ファイル
 
 
 
 5月25日は休診にさせていただきます。
 スイカキッズクリニック

 


 発熱患者さんの診察につきまして
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インフルエンザ予防接種の予約
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発熱、風邪症状のある患者さんへ
 2020年インフルエンザワクチンの予約
 
禁煙外来 2012年07月22日(日)
 皮肉屋で知られるアメリカの文豪、マーク・トウェインの言葉だったと思います。「禁煙なんて簡単さ。その証拠に、僕は何回もやっているよ」
禁煙を何回試みても、結局やめれらないことへの皮肉です。
当時から、煙草は身体に悪いことがわかっていながら、やはり意志の力だけでは厳しかったのですね。
煙草による健康障害は、世界保健機構(WHO)によると、コカインなどと同列の精神作用物質性障害に分類されています。また、喫煙者では、非喫煙者に比べて、肺癌・胃癌・大腸癌などの全身の癌、心筋梗塞やくも膜下出血などの血管性の疾患の発症が多く、健康寿命が短くなることがわかっています。また、呼吸苦をきたす慢性閉塞性肺疾患(COPD)や胃潰瘍などの様々な疾患の原因となります。
もう一つの大きな問題は、煙草は喫煙者のみならず、周囲で煙を吸ってしまう人たちにも健康障害をきたしてしまうことです。
最近、家庭の屋内では喫煙せず、ベランダ等のみで吸われる話もよく聞きます。しかし、母親が喫煙をしている家庭では、仮にベランダ等の屋外でのみ喫煙している場合でも、子供の毛髪中のニコチン代謝物の濃度が非喫煙者のそれよりも高いことが報告されています。
さて、日本では煙草をやめられない「ニコチン依存症」の方に、施設基準を満たした施設での「禁煙治療」を保険適応として認めております。当院でも開院時より、禁煙外来を行っております。
禁煙外来は、精神的なサポートを中心とするカウンセリングと、必要に応じての禁煙治療薬の投与になります。一昔前の、本人の意思の力だけの禁煙とは異なる、「ニコチン依存症」に対する「治療」としての位置づけになります。また、禁煙治療は3か月の治療期間を目標に行います。
 昨年1年間で当院の禁煙外来を受診され、禁煙を達成された方は93%に及びました。
 禁煙には、方法があります。
 禁煙を望まれる方は、ご相談いただければと存じます。
 

トウモロコシのおいしい焼き方
 2012年07月22日(日)
夏休みが近づいてきました。青空の下、バーベキューを楽しみにしている方もおられるかと思います。以前、トウモロコシを育てている農家の方に教えていただいた、トウモロコシのおいしい焼き方を。
トウモロコシは皮がついたままのものを用意します。採れたてで泥のついたものは、そのまま洗って泥を落とします。皮を残したまま、水にざぶりとつけます。少しおいて、そのまま炭火で時々まわしながら、まんべんなく焼きます。皮が全体に焦げてきたら、中でトウモロコシが蒸し焼きになっていて、完成!
火傷しないように注意して、先の方から皮をむいて、召し上がってください。
ホクホクと甘みのあるトウモロコシに仕上がります。
 

富士山七合目の救護所
 2012年07月06日(金)
 富士吉田口登山道から登る標高約2700mの高さに山梨県富士山救護所があります。もう何十年も前から千葉大医学部の学生ボランティアとOBの医師が、交代でのぼり、夏の間、登山者の救急対応にあたっています。私が学生だった昭和50年代の終わりまでは、それこそ、まるで新田次郎の小説に出てくるような、木造と土間の古い山小屋での診療でしたが、土砂崩れで流されてしまい、現在は診察室と我々が寝泊まりする居住区に分かれた新しい建物に代わっております。(それでも築30年に近づきましたが)
 ここ数年は仕事の関係から、お盆前後に当番を受けることが多いのですが、昨今の登山ブームもあり、毎年、本当に多くの方が登られてきます。
 日中のみならず、御来光を見ようと夜間を登る方まで、救護所の前を登山者の列が絶えることはありません。
 我々の仕事は、登山者の救急対応になります。転倒して怪我をされた方や、登山中に具合の悪くなった方の応急対応を行います。最近は日帰りで無理をせず、山小屋に泊まることにより高所順応をしっかりし、またガイドの方に引率された方も多く、昔のように観光地感覚で登ってこられる方は減ってきましたが、やはり来られる方の多くは高山病が多く、下山勧告が必要となることも少なくありません。怪我で来られる方も、高所障害に起因する転倒であることが多々見られます。富士山も車で登れる五合目より上は2000mを超える富士登山となります。しっかりとした準備と体調管理が重要です。
 救護所の前からは、晴れた日は遠く房総半島までが見渡され、朝には雲海の彼方を登る厳かな日の出や、ある時はやはり雲海の向こうに連続する落雷をみることもあります。普段は見上げるお祭りの大輪の花火も、山からは足元にふわっふわっと上がってくる綿帽子のように見えます。空気は澄みすがすがしく、また嵐のときは本当に暴風が吹き荒れます。下界の日常とは明らかに異なった自然に包まれた時間が、そこにはあります。
 やはり、富士山は日本を代表する山であり、この景色がいつまでもあることを願ってやみません。

 
 

そら豆とアスパラガス 2012年07月06日(金)
 スーパーや八百屋の店先にそら豆がならぶ季節になりました。
 いつもの簡単クッキングを二つ。
 先日、TVでアスパラガスのおいしい食べ方が紹介させていました。軽く洗って、塩をふって、電子レンジでチンが、うまみが逃げなくて一番なそうです。
以前、枝豆でも紹介しましたが、そら豆でも、同じように料理できます。まず、鞘をむいて、軽く水洗い、そのまま軽く塩をふって、ラップで包みます。大きさにもよりますが、だいたい2分半程度、電子レンジで加熱しておしまい。茹でるよりも、そら豆の甘みが逃げず、少し早めに仕上げるとホクホクおいしく出来上がります。
 一方、アスパラガスのおすすめの食べ方は、ベーコン・バター炒め!
フライパンでバターを溶かし、すこし柔らかめのベーコンを一口大に切り、軽く炒めます。そこに、やはり一口大に切ったグリーンアスパラガスを加え、アスパラガスの表面が鮮やかな緑に光ってくれば出来上がり。塩加減は、ベーコンとバターの味で十分ですが、お好みに応じて加えてください。
 梅雨から初夏へと、蒸し暑く、身体の調子を崩しやすい季節です。どうぞ御自愛いただきますよう。
 

1周年を迎えました 2012年06月06日(水)
 平成23年5月16日に幕張ベイタウンの入り口、リンコス・バーミヤンのある幕張ベイタウンプラザの3階に開院して、1年が経過しました。
 この間に、打瀬を中心にして、千葉市全域から遠くは神奈川、南房総等から、8500人に及ぶ患者さんが来院されています。
入学・入職時の診断書等のために来院されたかたを除いた8200人の方を見ると、
 年齢では、咽頭炎や急性胃腸炎、時には虫垂炎等の急性期の疾患を中心とする40歳未満の方が3200人、成人病等の慢性疾患や癌検診なども含めた40歳以上の方5000人でした。
1年間に行った主な検査は、内視鏡が500件、マンモグラフィーが250件、
超音波検査が550件、秋ころより本格化した上部消化管造影(バリウム検査)が70件でした。これらの検査により、20人の方に癌が診断されました。その7割が検診をきっかけに見つけられた、症状のない早期の癌でした。癌検診の重要性を改めて確認した次第です。
緊急の手術・入院を必要とした、急性虫垂炎、胆嚢炎、肺炎等の急性期疾患は22例におよび、すべて、その日のうちに関連の病院に紹介させていただきました。
外傷への縫合、処置、小手術等は、260件に施行。多少なりとも地域の外科医療に貢献できたのではと自負しております。
当院では、一人一人の患者さんの診察時間をできるだけ、ゆっくりとれるように努力をしております。しかしながら、インフルエンザの流行期等には、限られた時間に多くの患者さんをみるために、約束された患者さんにお待ち願うことも多々ありました。深くお詫びする次第です。
最後に、癌をはじめとする高度医療、あるいは緊急手術・入院が必要な際には、快く紹介を受けてくださる、母校千葉大学医学部附属病院、千葉メディカルセンター等の関連病院、また千葉大学第2外科(現、食道胃腸外科・乳腺甲状腺外科)の同門の先生方に深く感謝いたします。
 

口臭が気になる方へ

 2012年06月06日(水)
口の中のにおいが気になる。よく、こういった患者さんがおられます。
口臭は、他の方とのお付き合いにどうしても気になる、などの問題だけではなく、実は様々な病気の発見の窓口にもなります。
特に、口臭に関係するのは、口腔内と食道・胃といった消化管です。
歯科、消化器・内科の視点から、口臭の原因について、述べてみました。
歯科
 口臭の原因には様々なものがありますが、その原因の90%以上はお口の中の細菌が産生する「揮発性ガス」というものです。
 この「揮発性ガス」を抑えるためには、「唾液の量」と「お口の衛生状態」が特に需要になりますがその他にも虫歯・歯周病や、食品、全身的な病気なども口臭の原因になりえます。
 また、実際には口臭がないのに、本人が気にしすぎるために口臭があると感じてしまう「自臭症」もかなりの割合でみられます。
 口臭は唾液の量に気をつけたり、歯磨きをしっかりとおこなうことによってほとんどが予防・改善できますが、虫歯や歯周病などがある場合には先にそれらの治療を行う必要があります。
 ですので、口臭治療は実際には、虫歯や歯周病の治療とほぼ同じということになります。
消化器・内科
 口につながる内臓として、まず1番に食道から胃・十二指腸があります。
 胃は飲み込んだ食物をさらに消化し、その下の小腸へと流すわけですが、胃の流れ、あるいは消化機能が低下し、胃内に食物が停滞すると、口臭を発生します。
代表的な疾患としては、急性・慢性を含む胃炎から始まり、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、また口臭をきっかけとして、胃癌・食道癌が発見されることもあります。
 口臭が続く場合には、胃・食道を検査する必要があります。
 もう一つの口につながる内臓としては、肺・気管支があります。発熱・喀痰を伴う場合は、呼吸器疾患を考えます。
 他にも、糖尿病・肝不全・腎不全が進行した場合には、それぞれ独特の口臭を持つ場合があり、口臭が疾患をみつけるきっかけとなることがあります。
たかやま歯科 TEL: 043-239-7468 http://www.takayama-dc.net/
打瀬並木道クリニック TEL: 043-297-7337 http://namikimichi-clinic.jp
 

栄養相談を受けてみませんか
 2012年04月24日(火)
最近、よく話題になるメタボリックシンドロームは、内臓脂肪による肥満が多くの成人病の原因となることを示しています。実際に現在、多くの方々が、時に栄養過多、時に運動不足を原因とした成人病を発症し、検診等で診断されてきます。
一方、多くの成人病では、軽症の場合は治療の始まりは薬を使うことではありません。何よりも、食事内容の改善や運動療法にあることが基本にあり、それぞれ各学会が編纂したガイドラインにも記されています。
それでは、具体的な食事の内容、何をどう食べて、何を控えなければいけないのか、運動はどの程度を目標とし、食事との時間の関係はどうすればよいのか。
そのひと、それぞれのライフスタイルも考えての生活改善を工夫していかなければなりません。
当院では管理栄養士による栄養相談を始めました。
管理栄養士は国の資格を持った、栄養の専門家です。栄養の摂り方から、運動の仕方など、生活改善を、個別にわかりやすくサポートします。
実はなかなか大きな病院等以外では受ける機会が少ない、管理栄養士による栄養指導ですが、むしろ、日々の栄養管理を気楽にご相談いただける機会にしたいと思っております。
(特に、糖尿病・高血圧・高脂血症・高コレステロール血症、痛風、高尿酸血症あるいは強い肥満(BMI:体重÷身長が30以上)、潰瘍性大腸炎・クローン病等は保険適応となります。)
ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
 

花粉症の予防と治療について
 2012年03月02日(金)
今年もスギの花粉が飛散する季節が来ました。
今年のスギ花粉の飛散予測量は例年よりも少なめと予測されていますが、千葉県のある南関東では人口のおよそ5人に1人程度がスギ花粉症を持っているとされ、多くの方に憂鬱な季節となりました。
花粉症は、花粉(=異物)により引き起こされる生体のアレルギー反応です。生体は体内に侵入した異物を排除しようとします。これを免疫と呼びます。この免疫は、体外からの攻撃から身体を守るために必要なものなのですが、時として生体に不利益な反応を示すことがあります。これがアレルギー反応です。
花粉症の症状は、花粉が直接侵入しやすい、鼻や眼に多くみられます。
まず代表的な鼻の症状は、鼻水・くしゃみです。鼻水は水のような鼻汁がとめどなく湧き出るように流れ出て、くしゃみも何回も続けて出てきます。また、鼻粘膜が腫れると鼻づまりをきたし、ひどい場合には口呼吸が必要となり、睡眠障害をきたすこともあります。
眼ではアレルギー性結膜炎からのかゆみが主な症状ですが、かゆくて目をこすることで結膜・角膜に傷をつけてしまうこともあります。
予防としては、まず花粉の侵入を防ぐことが第一歩です。鼻からの侵入には、顔にあったマスクの装着が有用で、マスクと肌の間に隙間があると、そこから花粉が侵入します。また、鼻腔の部分にさらにガーゼをあてて、鼻腔内への侵入を防ぐことも効果があります。眼の症状が強ければ、花粉症用の防護用メガネで花粉の侵入を防ぐこともできます。
薬物療法を行う場合には、症状が出始める1-2週間ほど前から内服治療を開始する、予防的な初期治療が重要です。初期治療は症状の発現を遅らせ、花粉の飛散量が増えた時の症状軽減にも効果を表します。
鼻や眼の不快な症状には、点鼻薬や点眼薬を用いることもあります。
薬の選択は、その人の症状や、その年の花粉飛散量などを判断し、効果をみながら種類や量を調整します。症状が消失した後も、維持療法として花粉の飛散が終了するまで治療を続けることをお勧めします。
最近は副作用の少ない使いやすい薬の開発がつづけられておりますので、花粉の季節を少しでも快適に過ごせるよう、我慢せず医師に相談してみてください。
 

インフルエンザの流行状況 (続き)
 2012年01月23日(月)
先週、1月20日にインフルエンザの流行状況を書きました。
インフルエンザウイルスは感染力が高く。一度、流行するとたちまちに拡大することが多くみられます。
1月21日には打瀬地区内での相互感染がみられ、今日(1月23日)にも、多くのインフルエンザの患者さんが来院されました。
十分にお気を付けください。また、発熱等の症状がある方は、人が集まるところには出かけないようご注意ください。
 

インフルエンザの流行状況
 2012年01月20日(金)
昨年の12月のインフルエンザ発生の状況報告をみますと、千葉市の美浜区を除く各地区で少なからずの流行をみています。一方、当院のある美浜区ではほんのわずかの報告があったのみでした。
しかし、正月明けから、当院でも一日数件ずつのインフルエンザの発症を見ております。今のところ、都内等の流行を考える地域に通勤・通学されている方がほとんどですが、十分な注意が必要と思います。
また、インフルエンザの型をみますと、通常は早い時期にはA型が多く、B型は遅れて出てくることが多いのですが、今年は船橋、松戸、柏等でB型の発生が少なからず報告されています。
インフルエンザは多くは急激な発熱と、上気道症状(咳、のどの痛み等)、頭痛あるいは関節痛を主な症状として発症します。ワクチンを接種された方も感染しないわけではなく、重症化を防ぐことが目的ですから、インフルエンザにかかることがあるのです。実際に、高い熱が出ても元気な方もいらっしゃいます。
インフルエンザの検査は通常、発熱してから12時間してから調べないと、答えが出ないことが多くみられます。もちろん、流行がはっきりしている時期には、発熱後12時間を超えなくてもインフルエンザの治療を始める時もありますし、流行状況あるいは症状からインフルエンザとはっきり考えにくいときには、対症療法をはじめながら、時間をまって検査を行うこともあります。
また、インフルエンザの感染が疑われるときには、他の方々に感染を拡げないことも大事です。急な発熱等が出た時には、通勤・通学等の外出を控え、医療機関への受診をお勧めします。
 

 
 
  
  
 打瀬並木道クリニック
〒261-0013千葉県千葉市美浜区打瀬1-2-1
幕張ベイタウンプラザ3F
TEL:043-297-7337