TEL:045-773-0397打瀬並木道クリニック
 
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打瀬並木道クリニック
〒261-0013
千葉県千葉市美浜区打瀬1-2-1
幕張ベイタウンプラザ3F
TEL:043-297-7337
 
 
雑誌に紹介されました。
詳細はこちらをクリック
出典:カンパニータンク 
2011年11月号
国際情報マネジメント有限会社
発行
 
ドクターズファイルより取材を
受けました。

詳細は下記バナーをクリック
ドクターズ・ファイル
 
 
 
 5月25日は休診にさせていただきます。
 スイカキッズクリニック

 


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検査のはなし
 2011年07月01日(金)
5月16日にクリニックを開業して、ひと月と少しが経ちました。
この間、患者さんの症状から必要と判断した場合には、説明し、同意をいただいたうえで、いくつかの検査をさせていただきました。
たとえば、発熱でいらした方の胸の音や、呼吸の仕方に不自然を感じると採血し、レントゲンを撮らせていただきます。
そのなかの何人かは、入院治療が必要な重症肺炎と診断いたしました。
消化器の症状を持つ方には、腹部超音波・胃内視鏡をすすめさせていただきました。
もちろん、検査結果に問題ない場合には、安心していただけるわけですが(安心が一番の治療となる場合も多々あります)、潰瘍や逆流性食道炎等で投薬治療が必要な方もいらっしゃいます。
またこのわずかの期間に、症状のでないような早期の方も含めて、胃・食道・肝臓等の癌を発見し、千葉大学医学部附属病院等、関連する専門機関に紹介させていただきました。
 
検査の目的は、大きく分けて二つあると思っております。
一つは、異常がなければ、確認し、安心すること。
もう一つは、少しでも早く疾患を発見し、治療することです。
短い期間ですが、少なくはない数の患者さんに、放置してはならない疾患を見出しました。
専門医として、適切な諸検査の重要性を再認識させていただいたひと月でした。
 

座右の銘(少し雑談を)
 2011年06月24日(金)
5月16日に海浜幕張・打瀬の入り口にクリニックを開いてから、一か月ほどが経ちました。
少し雑談、昔話を書かせてください。
もう20年ほども前になりますが、当時、千葉大学医学部を卒業した学生のほとんどが、自分の大学の医局を選び、入局。
私の選んだ第2外科では、まず1年間、徹底的に臨床の基礎を叩き込まれます。そのあと2年間を、関連病院の外科に出向し、さらに実践を勉強していきます。
その出向先の病院に、これからお世話になりますと、あいさつに伺った時のことです。
初めてお会いした、外科のトップの副院長との会話です。
「君には、まず、何よりも大事な仕事がある。」
「はい。」、緊張して答えました。
「この病院の外科には、たくさんの患者さんが入院している。君は毎朝の回診前に、その患者さんの数だけ、冗談を考えてきなさい。」
「はい?」、少し、戸惑って、聞き返しました。
「君がこれから受け持つ患者さんたちは、病を患い、少なからず、苦しい思いをされている。
もし、君が患者さんの前で同じように苦しい顔をすれば、患者さんはどこに救いを見いだせるだろうか?
医師も苦しい思いをすることがあるやもしれない。しかし、それだからこそ、患者さんの笑いを心がけなさい。」
異論もあるかもしれません。しかし、長く現場で働いていて、多くの場面でこの言葉に助けられてきました。
私の座右の銘です。
今、診療を行っていて、患者さんの症状にあわせて、いろいろな検査をお勧めすることがあります。
もちろん、病気があれば早いうちに見つけて治すことが目的ではありますが、何よりも異常がなければそれを確認し、安心することが一番大事と思っております。
実際に検査を行い、「大丈夫でしたね。」あるいは「こうやって、治しましょう。」と説明した時の安心した患者さんの笑顔が、検査の目的です。
 

鼻からの内視鏡(経鼻内視鏡検査)について
 2011年06月24日(金)
食道・胃・十二指腸の検査には内視鏡検査が多く行われています。
バリウムを飲み、外からレントゲンをあて、その影絵を読む造影検査に比べて、直接に観察を行います。
このため、形だけでなく、色調の変化なども調べることができ、早期の胃癌・食道癌などや、逆流性食道炎などの診断に大きな力を発揮します。
(いずれ、改めて書こうと思いますが、早期の胃癌・食道癌は手術をしなくても、内視鏡で治るものがふえてきました。)
反面、これまでの口からの内視鏡では、のどの奥を刺激することにより、咽頭反射(いわゆる、ウゲッ、ウゲッとした反射)を起こす方もおられ、苦痛を伴う検査と思われてきました。
どんなに、意義のある検査でも、つらくて二度と受けたくないと思われるようでは厳しいものがあります。
このため、数年前からのどの奥の刺激を少なくする鼻からの内視鏡(経鼻内視鏡)が行われるようになってきました。
まず、鼻の穴に(鼻孔)に、粘膜を落ち着け鼻腔を広げるお薬を散布、つぎに麻酔薬を塗った細いチューブをいれ、痛みを感じないようにします。
落ち着いたところで検査を始めます。直径6mm、鉛筆ほどの太さの内視鏡をゆっくり挿入します。(人差し指よりも細いはずです)
患者さんにも、一緒に見ていただくモニターを置いてありますので、説明をしながら、しっかりと食道・胃・十二指腸を観察します。
もちろん、口は自由に動かせますので、質問も可能です。
また、必要に応じて、その場で細胞を採取、顕微鏡で観察する病理検査に出すこともできます。
実際に検査に掛かる時間は数分程で終わります。
そのあとは、診察室で写真を見ながら、再度、説明を行います。
 

マンモグラフィについて
 2011年06月24日(金)
乳腺に対するレントゲン検査、マンモグラフィは、乳がん検診や精密検査に用いられています。乳腺の中の腫瘍やそれに伴う石灰化、乳腺の乱れを写し出すことを目的にしています。
一般に乳腺組織が脂肪組織に置き換わる40歳以上の方で、有用なことが多く、千葉市の乳がん検診でも、マンモグラフィは40歳以上の方を対象にしています。
乳房を挟み込むことによって拡げ、乳腺の重なりをできるだけなくしてから、撮影します。このため、撮影には専門の技術を要しますし、乳房を取り扱う検査であることから、当院では女性の放射線技師さんにお願いして、撮影に来ていただいております。
また、読影につきましても、より万全を期すべく、私の出身した千葉大学第2外科(現、乳腺甲状腺外科・食道胃腸外科)先生方にも、ダブルチェックをお願いしております。
このため、検査可能な日程が限られてしまいます。
恐れ入りますが、日程についてはお問い合わせをいただきますよう、よろしくお願いいたします。
 

当院の感染予防システムについて
 2011年06月05日(日)
風邪が流行っている季節に、患者さんでいっぱいの医院の中で、他の患者さんから感染してしまうことは、あってはならないことと考えています。
当院では院内での感染を予防するべく、多くの工夫を取り入れています。
来院された方はまず、待合室のソファーをくぎるアクリルの板を目にされます。
これは、となりあった患者さん同士での不要の接触、あるいは咳・痰などが飛び散らないように考慮したものです。
目にみえない部分での対策としましては、天井にインフルエンザなどのウイルスや細菌を除去する換気装置を取り付け、壁紙等にも抗菌を考慮したものを用いております。
また、待合室を混みあわさないために、電話・インターネットで予約できるシステムを導入しました。これで、診察を受けられるまでの間、自宅等で休むことができ、ほかの患者さんとの接触の機会を最低限にすることができます。
通常の診察・検査等でも予約することにより、皆様の時間を有効に使えるものと思っております。
それから、トイレは下痢の流行っている季節には、下痢の方専用の個室を用意いたします。もちろん、便座には、いっさい手を触れなくてもよいシステムです。
このように、皆様に安心して来院いただけるよう、これからもいろいろな工夫を積み重ねていくつもりです。
(院内の内装につきましては、医院の設計・建築専門の建築業者のアスクコーポレーション・半木社長にも多くの知恵をいただきました。)
 

 
 
  
  
 打瀬並木道クリニック
〒261-0013千葉県千葉市美浜区打瀬1-2-1
幕張ベイタウンプラザ3F
TEL:043-297-7337